文章を読み、考え、書く力が問われています。
教育の現場では「考える力、判断する力、表現する力」が重視されるようになりました。
読売新聞は、学研グループ・市進教育グループと協力して、新聞から情報を読み解く「新聞検定」を実施しています。
ある日の読売新聞や読売KODOMO新聞を読みながら、文章の内容やグラフ・表のデータを読み解き、様々な問題を解く、新しいスタイルの検定です。
新聞をよく読む子どもほど学力が高い傾向にあることは、文部科学省の「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)で明らかになっています。
日頃から新聞に触れることは学力向上の面からも重要です。
一方、SNSの普及により、スマートフォンで短い文のやりとりで済ませてしまうなど、長い文章を読み書きする機会は減っています。
「新聞検定」は、情報を読み解く力を養う絶好の機会となります。
ある日の読売新聞から新聞検定問題が作成されます。
①新聞から情報を正しく読み解く力
②視野を広げてものを見る力
③自分の考えを正しく伝える力
という構成になっており、楽しく学ぶことができます。
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